2001.1.1
現代は、多くの専門が細分化、分立し、専門家意外の門外漢は専門分野に口を挟めない風潮に有る。
ルネッサンス時代には、レオナル・ド・ダビンチ(Leonardo da Vinci 1452-1519)の様に一人で何でもやったので「生命とは何か」「人間とは何か」「自分とはなにか」という、生きる根本問題を誰が考えても不思議はなかったが、今は専門の哲学者に任せられ、難しくて解からない代表になっている。
そこで、21世紀初頭に当たって、今こそ真剣にこの問題に、誰もが取り掛かり、ある仮説を造り出す良い時期と思われる。
レオナルドの時代より大幅に科学が進歩し、宇宙の事・時空間の事・地球の事・素粒子の事・進化の事・細胞の事・免疫の事・生命の事・ヒトゲノムの事、、等々が解かって来た。
有り難い事に専門家が深く突っ込んで研究してくれたお陰である。
本屋へ行けば溢れんばかり入門書や啓蒙書が出ている。
そしてインターネットは最も情報収集に良いし、情報交換にも最適である。
あとは、この問題を考えるには「何故か?」という武器だけでいい。
専門家よりも偏らない素人のほうがいいかもしれない。
私の仮説を叩き台に載せますので侃侃諤諤の議論を致しましょう。
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