- 本当に二酸化炭素の増加で温暖化するのでしょうか。
- 温暖化するとしてそのメリットはないのでしょうか。
- 温暖化を防ぐ方法として二酸化炭素を単に出さないのが良いのでしょうか。
- 動物の本能である二酸化炭酸の放出を止めるような、動物が増えるのを阻害する方向で良いのでしょうか。
- 太陽エネルギーが絶え間なく降り注ぐ地球上に在って、この強い「生物増殖圧」を人為的に阻害して良いのでしょうか。
- 人類の使命は、この太陽エネルギーを背景にした「生物増殖圧」を、時には間に合わなくて一時調整することはあっても、最終的には「スムーズに助成すること」ではないのでしょうか。
- 元はといえば石油も石炭も太陽エネルギーが蓄積されたもの、これを開放することは開放時点で太陽の活動が活発になったと同じこと、つまり「生物増殖圧」が増えることになります。問題は人間がこの「生物増殖圧」を生物の個体を(自分自身を含めて)抑える(または活動を)方向か、それとも助成するかの選択を迫られているのではないでしょうか。
- 地球上の環境は誕生以来、様々に変化してきました。はじめは二酸化炭素が95%以上で酸素は無かったといわれます。藻類が光合成で、植物にとって不要な酸素を造りだし、その酸素公害の取り除く動物が出現しました。現在、二酸化炭素は0.03%に減り、酸素は21%に増えています。ただ単に今の環境を保持するという考え方から自分自身と生物界を否定するのは如何な物でしょう。その変化に適応して増大(太陽エネルギー降り注ぐ環境下)していくのが生物(DNA系)で生物自身の増大を否定する方向は間違いではないでしょうか、人間の活動で二酸化炭素は増え植物は喜んでいます。
- 温暖化で極の氷が溶け海面が上昇するとして、海面より低い陸地を確保する方法はないでしょうか。
氷河期で得られた陸地は、海岸の堤防を徐々に高くすることで確保出来るでしょう。
砂漠は緑地化を推進しましょう。頭脳集団である首都機能は北方に移しましょう。
台風やハリケーンを制御する方法を考えましょう。ツンドラ地帯や永久凍土は使えます。それには「やる気」と「時間」が必要です。今現在の生態系を維持することに汲々とし
て生命自身を否定するよりは、これから起こる環境の変化に適応する為に、人間の英知を
積極的に活用しようではありませんか。絶えず降りそぐ太陽エネルギーを考慮すれば、
いずれは宇宙空間へ出てゆくことになるでしょう。
例え、何百年かかろうとも「やる気」と「時間」さえあれば可能です。