やあー!あの時の青年があなたでしたか。1980年頃、あなたは29才、私は46才、マンション・ヴィラVの販売用モデルハウスが田村石油ガソリンスタンドの上にありました。あの時、たずねて見えたのが貴方でしたか!!私の質問で「もし地球上に充分に巨大な時計の針を立て、それが倒れたとする。針の先端は速度を上げ、ついには光速に達し・・・あとどうなるの?」でしたか。またいつも気になっていた「アインシュタイン」という名のレストランは、あなたがやっていたのですか!物理に興味があります。今は生物に興味があります。私のHPもご覧ください。
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中沢 様
過日は突然で失礼いたしました、覚えておいていただき光栄でした。
又、私の方からご挨拶(メール)を申上げるべきところ、先にいただいてしまい恐縮です。
失礼のついでとは存じますが今後とも宜しくお願いいたします。
早速ですが、秒針の先端が光速で動く巨大アナロク時計、秒針(以後、針)はしならないものとしてその針の根元に進む方向に力を加えたらどうなるか?の話ですが、"光より速いものはない"という説から例えば長さ20メートルのロケットが光速に加速する時、先端と最後部のスピードに矛盾が生じます。
従ってロケットを横から第三者的に見ますとペッタンコ、長さゼロに見えると私は考えます(乗組員は長さ20メートルの空間を感じていて変化なし、時間につきましては別の機会に、、、)。
力を加える前、針の先端も進行方向に厚さゼロですから見えません。
が、根元に近くなるほど速度が遅くなるのでだんだん見えます。
しかし先端付近は質量が増大しているので重力も比例、近くの光さえも引き寄せてしまいちょうど針に真っ黒な三角形の旗がついてなびいているかのように見えるでしょう。
さて、"針に力をくわえたら?"ですが、私の説はもうお分かりと思いますが。
その三角の旗が大きくなります。
面白いのは針の中間部分でブラックホールが根元に向かって食い付いているかのように見えるでしょう。
さらに詳しく進めますと、針の先端の通り道の話に移ってゆかなければならないのですが先端は加えられる力がさらに増しますと次元を突き破る事になり次元につきましては私は独自の説がありまして長くなりそうですので又後日述べさせていただければと存じます。
乱文で申し訳ありませんが、長い間暖めておりました考えを送らせていただきます。
永谷文治
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永谷文治様
メール有難うございました。
確かに光速ロケットが最後部のブースターのところで、加速して光速になったとき20メートル先端までは光速以上になってしまうので、進行方向に細長いロケットは先端が光速になっても後部は光速以下ということでしょうか。
しかしロケットの材質ですが、もし質量が無限大に近い超高密度物質の船体から、低密度の発泡スチロール風物質の船体を考えると、[質量=密度x体積]から前者はペッタンコ、後者は巨大ロケットになります。
そこで巨大ロケットの後部ブースターを加速して光速近くになると限りなくペッタンコになるという意味でしょうか。
そうだとすると秒針の先端が光速で動く巨大アナログ時計の針の材質ですが質量が無限大に近い超高密度物質の針だと体積が無限小に近く、存在しないので、体積があるという事は低密度の物質で出来ていると考えざるを得ません。
物理で使っていた「剛体」の観念は加えた力が「そのまま同時に伝わる」ことで、空間が無いということに等しく質量が無限大に近い超高密度物質を想定したものかもしれません。
では低密度の物質の針とすれば私の出した仮定の「針はしならない」と矛盾してしまいます。
どこかが間違っていたのかもしれません。
康治
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永谷文治様
時間、ブラックホール、次元についてお話ください。ぜひ独自の考えをお聞かせください。
また****端付近は質量が増大しているので重力も比例、近くの光さえも引き寄せてしまいちょうど針に真っ黒な三角形の旗がついてなびいているかのように見えるでしょう。******
******その三角の旗が大きくなります。面白いのは針の中間部分でブラックホールが根元に向かって食い付いているかのように見えるでしょう。針の先端の通り道は加えられる力がさらに増しますと次元を突き破る事になります。*****
---------------このあたり、別の機会にまたお聞かせください。
康治
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中沢 様
早速ですが、今我々の居る空間ではそう見える(私のものさしで計るとゼロ)、がしかし本当はペッタンコにはなっていない、だから乗組員は何も変化を感じることなく20メートルのロケット内部をそのままあると感じる(ハッチを開け宇宙遊泳で計るならばちゃんと20メートルある)、と言いたかったのですが言い方がへたですみません。
ロケットを包む空間が歪み針を取り巻く空間が歪みペッタンコに見えると思うのです。
材質につきましては中沢さんのおっしゃることわかります、これは今後の課題とさせて頂きたいのですが(仮定に間違いはないとおもいます。)、、、、。 「もしも」、「たとえば」の世界で、アインシュタインが考えた自分で光速で飛んでいるとき、手鏡で自分の顔を写したらどう見えるのか? とか素人が言った、自転車で光速を出したら車輪の上と下では運動の方向がちがうしスポークの車軸に近い方は光速になってない、みたいな思いつき程度の話に答を出す事からおいおい考えを聞いていただけたらと思うのですがいかがでしょうか。
私はあの時計の話をうかがいました時、アインシュタインと似ていらっしゃると思いました。
生身の人間が光速で飛べる分けないですし、そんな大時計作れないですから。しかし両者とも「同じ疑問を持ってる」と思ったのです。
私は、あたまわるい、のですがやはり光速で飛ぶロケットの先端から進行方向に向けロケットを打ち上げたらどうなるか?とかタイムマシン等の話が大好きでつい考えてしまいます。
話をもどしまして、針は前に述べたように見えますが実は空間は見えないところで飴のように曲がり(12時の位置で力を加えたら3時の方向へ)力の分だけ伸びます(空間の中で針はまっすぐで長さも変化なしです)。
で空間の先端が3時の位置に伸びた時そこに人が乗ってて飛び降りたならその人はその分だけ未来へタイムスリップした事になると思うのです。
またメールさせていただきます。申し遅れましたが次元やブラックホールにつきましても同じくさせていただきます。
永谷文治
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永谷文治さま
-----本当はペッタンコにはなっていない、だから乗組員は何も変化を感じることなく20メートルのロケット内部をそのままあると感じる(ハッチを開け宇宙遊泳で計るならばちゃんと20メートルある)とは-------光速でも、等速運動していればロケットの中では光速かどうかも分らないでしょう-----自分で光速で飛んでいるとき、手鏡で自分の顔を写したらどう見えるのか? ------も普通に見えるでしょう。
--------自転車で光速を出したら車輪の上と下では運動の方向がちがうしスポークの車軸に近い方は光速になってない、-----面白いですね、運動の方向は関係なさそうですが。
-----光速で飛ぶロケットの先端から進行方向に向けロケットを打ち上げたらどうなるか?-------どうやらアインシュタインは「世の中で光速より早いものは無い」という前提から考え始めたような気がします。
そこで、光速以上に加速できないので質量を無限大にしたり、変化を停止させる意味で時間を遅らせたり、私には異次元とか時間が逆転するとかがどうしても考えられません。
いつか教えてください。
------思考実験です。
地球より384400キロ離れて長い、丁度、月まで届くの細長い秒針を作ったとして、それを立て、赤道上を、秒速5000キロでスムーズに回るレール上を走らせると、先端は光速となり、約8秒で一周します。その先端の先についたカプセルに人が乗っていればどうなるでしょうか?「世の中で光速より早いものは無い」のならペチャンコと思いますが?異次元に入ってしまいますか?
康治
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中沢 様
遅くなりました。草津テレビ等で議会をはじめご活躍のこと、陰ながら応援させていただいております。
−−−思考実験です。地球より384400キロ離れて−−−−乗っている人の時間の進みが遅くなります。アメリカで原子時計を使い地上(重力が大きい所)と高空飛行機(地上対比少重力)で実験済はご存知と思います。 次元と空間と時間の話は後回しにいたしまして。 この思考実験でお気づきかと思いましたが、針が太陽の反対側にある時地球の公転スピード分加速され、太陽側にきた時その反対の事が起きます。−−自転車で光速を出したら車輪の上と下−−−、-----面白いですね、運動の方向は関係なさそうですが----これおおありなんです。 その自転車を横から見ますとハンドルや骨組みより速く車輪上の部分は前に行ってないでしょうか?。赤道上を、秒速5000キロでスムーズに回るレール上を走らせると−−−も自転車も私は空間をゆがめることで答えを出してしまいます。
永谷文治
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永谷文治様
私の前提では「光速以上のものは無い」から考えます。
時間をT=L/V(L=VT)として「時間が遅くなる」とは「変化量が少なくなる」に置き換えて考え、浦島太郎は老化速度が遅くなったと考えます。
光速に近くなれば限界速度が近いので加速されにくくなり、変化は無限小になって質量が無限大に近くなるのと同じに考えられます。
−−自転車で光速を出したら車輪の上は光速以上になるので車輪の上部は質量は無限大になり重くて(加速しにくて)車輪は回らないでしょう。
光速近くでは C+A=C となって足し算が成立しないのではないでしょうか。
「異次元」「光速以上」「時間の遅れ」「ブラックホール」などが良くわからないのでこんな考えになったのかもしれません。
しかし、もし月が光の速さで今の軌道(地球の周り)を回ったなら約8秒で一周する事になり、西の地平線に現れて 東の地平線に落ちるまで約4秒とはいかにも遅く、もっと早く走るものがあってもよさそうだとは思いますが、、、、。
こちらこそご無沙汰ですみません、早速ですがどうぞお使い戴ければ私も嬉しく思います(過去に友人たちにタイムマシン等の話をしたときの対応が思い出されやや心配ではありますが・・・)。
あれからしばらく考えているのですが、光速以上のものは無い、についてなのですが、光速又はそれにちかい速度で長い列車が走っていて、その最後部から前の方へ走ったら、それを外から見るとやはり私はそれは光速以上だと思うのですがいかがでしょうか?。
その矛盾差が走っているひとの時計に表れると思うのですが・・・・。
「ブラックホール」 は1つの説では、太陽よりはるかに大きな星が死をむかえたとき、そこに残る物質がパチンコ球位にカットしても数億トン以上あると想像される巨大重力が発生して光をも引き寄せるため、勿論その向こう側から来る光も通さないので黒い太陽のように見える・・・
と言われてますが私もそう思います。現在我々の住む銀河の中心にもありうる、などとも言われてますが、どこにあっても私は気にしませんが、それが幾つもあり互いに引合ったりあらゆる物を引寄せ押しつぶし限界に達したとき再度ビッグバーンが起きると思ってます。
「異次元・異時空間」 特に異時空間は時間と共にすぐとなりあると思ってます。
昔の人が電気や磁場の存在を知らなかった(どこかで聞いた言葉ですが)ように今は証明されませんが。
これにつきまして、光速以上で移動すればタイムマシン・・・とか言われてますが(これも可)、私はべつの考えがありまして、2本のポール状の磁極を平行にセットして両方それぞれの極に雷又はそれ以上の電流を長時間流すことができれば「のれん」のように空間が裂けて他の時空への窓口ができると思ってます。