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●階層拡大進化論仮説

2002.11.04/中沢康治

 

 
 
 

 

地球の内部は超高圧・高温の、想像を絶する世界です。そこで、敢えて内部に働く法則を想像し、図1のような地球の階層構図を基に新しい進化論を提案します。



<図 1>


■ 法則
  1. 超高圧下ではより密度の高い物質が中心を目指す。
  2. 超高圧下では、物質は階層構造をつくる。
  3. 階層と階層が接するところでは結合が起き、より複雑で体積の大きい物質が、中心より、より外側の階層を浮上して第三の階層を造る。

■ 思考の過程

  1. 正電荷の原子核は物質の中心をなしているので地球の中心に集まりそうである。負電荷の電子はその外側を飛び回るので中心になりそうもない。
  2. 原子核は陽子と中性子から出来ている。また中性子は中性微子(ニュートリナ)と電子を放出して陽子になる。
  3. 同じ電荷は反発するので中心に相応しくない。中心部はどんな力からも中立であるはずである。どんなに質量が小さくても体積がそれ以上に充分に小さければ密度は高くなる。中性微子(ニュートリナ)が最も有力な候補者だ。
  4. 地球の中心部付近が原子核のようになっていると考えると中心部がニュートリナ核、これを取り巻く陽子層、更に外側が中性子層でよさそうである。
  5. 水素原子が最も簡単な構造なので次の層を成すと考える。超高圧下の水素で、気体の水素を想像しないほうがいい。
  6. 次は周期律表にある元素で、原子番号順に外側へ分布しそうである。
  7. これら元素も下層にある水素の洗礼を受け水素化された物質ができるが、炭素、硫黄の系列が還元、中性、酸化の過程がスムーズ(H4C→C→CO2、H2S→S→SO2)に行き、増加する触媒(生体触媒)が考えられそうである。その他、トーマス・ゴールド著「未知なる地底高温生物圏」の影響がある。
  8. 生物界は人間を含めての進化の過程、現状観察。人間も自然の一部として考えた。

■ この結果わかったことは
  1. 生命は、メタンや硫化水素のような還元物が酸化される流れを促進する触媒が進化したものではないか。
  2. 石油は生物の死骸などで出来た化石生成物ではなく、メタン層が直接出たり、変化を受けて出来たもので、無尽蔵と思われる。
  3. 火山地帯の硫化水素、硫黄や亜硫酸ガスなどの存在理由もわかる。
  4. 宇宙は拡大しつつあり、同じように地球も膨らんでいる。このため生物も増える流れにあり、人類は増えて地球より外へ出てゆくであろう。人類が増える事による公害問題は、閉じられた金魚鉢にある糞公害ではなく、宇宙に開かれた系の中で考えるべきである。人類の英知はそのために備わったのかもしれない。            以上                                 

 

 
 
 
 
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