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ハートの美術館の夢 1992年5月25日、<ハートの美術館を造りたいので「ハートのある人をさがしています。」という日本経済新聞の広告>がでました。 「ハートの捧げ物」という1410年頃のタピスリー(クリュニー美術館)モノトーンの版画で、ハートだけが「赤」のユニークな、当時としては思いきった全面広告でした。 梶原正弘というデザイナーの方が自費を投じて出した広告なのだそうです。 早速、同志の林克彦氏と六本木の株式会社クリエーテイブ・ブテイック120%へお伺いしました。 面接は確か200人目くらいとおっしゃっていましたが「草津温泉に創りたい」と、ハートの経緯をお話し、一度草津温泉・ボンクオーレに呼び、当時の観光協会長、宮崎謹一氏を呼んでお話しましたが、纏まりませんでした。 その後、梶原さんとは連絡が取なくなってしまいました。 氏の構想とまでは行かなくても、何時かにハートの美術館を創りたいものだと思っています。 |
クリュニー美術館 一角獣と貴婦人(合成) 森のリストランテ ボンクォーレ |
中沢ヴィレッジ・森のリストランテ、ボンクォーレにあるハートコレクション | ||
出土品に紀元前7世紀〜6世紀フェニキヤの金製ペンダントがサッサリ国立博物館に、またルーブル博物館(私が見たもの)に、紀元前4世紀、地中海東岸の文明に、ハートの首輪をつけた像が見られます。 |
又中世はヨーピアン・ハートの刺繍やアップリケ、室内装飾。鎧いに施されたハートは勇気を表わしているそうです。 「HEART」は、字引きに依れば、
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クレタ島
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