■良くある質問と答え集
(19)不動産登記法の大改正  2005/05/1
   
Q: 不動産登記法が変わったそうですが・・・・?
   
A: 平成16年6月国会で成立した「新不動産登記法」が、平成17年3月7日から施行になりました。
105年ぶりの大改正といわれています。
政府の推進する「e−Japan」戦略の一環として、インターネットを経由しての登記申請(いわゆるオンライン申請)を可能とするための改正です。
併せて、全面的な見直しが行われました。主な改正点は、次のようなものです。
 
1. 当事者出頭主義の廃止 オンライン申請の導入
2. 「申請書副本」の廃止 「登記原因証明情報」の必須的添付化へ
3. 「保証書制度」の廃止 「事前通知制度」へ
「司法書士等による本人確認制度」の導入
4. 「登記済証」(いわゆる権利書)交付の廃止 「登記識別情報」の通知へ
  しかし、当面は、役所のコンピュータ処理体制の準備状況により、登記所ごとに取扱が若干異なります。詳しくは最寄の司法書士事務所または法務局・支局・出張所にご確認ください。
 
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1. ようこそ日司連へ → 出版物 →  小冊子 →  新不動産登記法の概要
PDF新不動産登記法の概要
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2. 法務省hp不動産登記法 令 規則 準則 Q&A
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