場所は温泉街の近くならば、ホテルヴィレッジの正面進入道路（ベルツ通りセーブオン斜め前付近）の左下にある湿地帯に芽を出します。また、草津名物の「町内巡回バス」（通称・１００円バス）で１５分程度の座禅草公園と言う場所がありこちらは自然公園の趣で開花時期には毎年「座禅草祭り」を行い、甘酒などが地元有志によって振る舞われているようです。見頃３月下旬より４月上旬

関連リンク：巡回バス・西コース時刻表／巡回バス・全路線図

関連リンク：草津温泉春の景色

関連リンク：四方山話「春の訪れ」←座禅草公園近隣図など

「夏の想い出」と言う歌のおかげ（？）で、すっかり初夏の花と思われている部分があるこの花も座禅草と同じく春に咲く高原植物の代表格です。座禅草もこの水芭蕉もサトイモ科の仲間でともに花が終わったあとに葉が大きく成長するという特徴があります。水芭蕉の葉は「芭蕉布」の原料となる芭蕉（バナナの類）の木の葉に似ていることからそのように呼ばれていると言うことです。咲き始めの花は座禅草とよく似た形をしています。

見られる主な場所：ホテルヴィレッジの正面進入道路（ベルツ通りセーブオン斜め前付近）の左下にある湿地帯／座禅草公園にも少しだけ見つけることが出来ます。見頃３月下旬より４月中旬

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花いんげんは昔、天皇陛下、常陸宮殿下が草津温泉に来られた際にお買い上げになったと言うことで、これをうたい文句にしている店も多いようですが、「花いんげん甘納豆」というお菓子がそれに当たります。写真は残念ながら草津町ではなくお隣の嬬恋村の畑です。これらの原料は草津町ではあまり多く取れることはありません。従って、現在それらを製造している業者も草津町ではなく、群馬県内各所や他県の工場などで生産された物があるようです。花インゲン豆に関しては、生で売っている物が最もお土産としては草津らしいといえるようです。

関連リンク：湯畑前・本多みやげ店・

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草津と言えば湯ノ花です。全国津々浦々ある温泉地でもその類い希な殺菌力が強烈な印象として知られている草津の湯ですが、ここで採取される湯ノ花もまた人気の品です。これを求める人が多いことに目を付けた一部の業者が湯ノ花をあちらこちらで販売しているようですが、そのほとんどは草津の湯ノ花ではありません。

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個人的に調べた結果として福島県・磐梯産や栃木県・那須産の湯の花など、また「草津産」と書いてある物でも価格の安い物などはいわゆるブレンドが多いようです。では純粋な草津温泉の湯ノ花はどこで買えるのかと言いますと、先ず草津温泉の湯ノ花は草津の中心「湯畑」で採取されます。と言うことで安い湯ノ花はほぼ間違いなく他県の産出であると思って間違いないでしょう。大手の宿泊施設では草津の湯ノ花を取り扱っているところもありますので、販売員の方に必ず確かめて買い求めるようにすることが大切です。

関連リンク：湯畑前・本多みやげ店／センター豊

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草津温泉でも体験工芸などができます。雨や雪でお天気の悪いとき、あまり遠出をしたくないときなどにはよいですね。

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草津白根山の「根曲がり竹」という細い竹を使った細工物を売りにしているのが「出澤勝博」さん、住宅街の中にあるためなかなか探しにくいのが難点ですが見かけの「おっかない」顔の出澤さんは以外と優しくて親切（笑）だと言われています。各種コンテストなどでも入賞している職人さんですが竹細工の体験教室も行っています。（２０００円／材料費込み）

関連リンク：出澤勝博工房

ガラス細工と言えば「蔵」と言うくらい草津では有名なのが「ガラス蔵」のトンボ玉体験コーナー、一人ずつインストラクターが付いてきれいなガラスの作品を作ることが出来ます。料金は材料費込みで１５００円から（作る物によって料金と時間が異なります）
場所は湯畑より「西の河原通り」を進んで約５分から７分ほどの距離、温泉饅頭を配る声が飛び交う中をかいくぐってすぐ左側。